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じつは防弾仕様になっておりません

リハビリ読書

 

八方破れの家 (創元推理文庫)

八方破れの家 (創元推理文庫)

 

 

本棚をふと見たらこの本と目が合った。途中で放り出したことは覚えていた。手に取って途中から読む。しおり代わりにしていたのは、2013年のレシート、ドトール。浦安の。5年前と言えばもうこちらKSW市に越していたはずだから、美容院のためにいそいそと月一通っていたのだろう。その美容院ももう江戸川区に越してしまって縁がなくなった。元気でやってるかなOさん。。。

本自体は読んでしまえばいつもの楽しいコージーミステリ。こんな軽いものも読み続けることができなくなっていたのかあの頃は。まあ、メンがヘラなヒトにはありがちな波ってもんかしら。今は結構調子が良い。良いというほどでもないけれどまあまあ中の上辺りでふらふらしている。ぽつぽつと仕事にも行っている。これを良しとせずに高望みはどうかと思う。

ジル・チャーチルはどれを読んでどれを読んでないか分からなくなった。シリーズの順に読んでいると思うが、たしかこの本を買った時すでに「どこまでよんだかなー」と思いながら買ったような記憶がある。なぜわからなくなったかというと、本棚整理を兼ねて実家の母にどんどん送っていたからなんだな。母も本好きで「これ面白いで」「これもう読んだ?」と送り付けて読ませていた。母も自分が読んだ後、友達にあげたり突然の断捨離モードで処分したりで家に残していない。そして母自身ももうこの世にない。

午後から図書館に行ってジル・チャーチルを何冊か借りてきた。買えよ!とも思うがビンボーさんだし既読の可能性も高いので許してください。『大会を知らず』は未読のはずなので密林に注文した。

本を読めるモードがいつまで続くかわからないけれど、ぼちぼちいきます。ぼちぼちね。