bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

全治3か月とは何だったのか問題とか

 

昨日は通院日であった。整形外科と形成外科に共同戦線的にお世話になっているのだが、骨が繋がるまで形成外科の出番はないので今回も整形外科のみ受診。

レントゲン画像を見ながら整形外科の I医師「うーーん、まだ繋がりませんねえ」「やややゆっくりではあるけれど骨は成長してるんですよ大丈夫ですよ…たぶん」「手術はまだ見えないなあ」ソウデスカ。夏には次の手術をとか言ってたけど年内も無理っぽい。

春の手術で整形外科が、粉々だった指の骨に人工骨を急遽足しチタンプレートで固定している。同時に形成外科がMキノ医師(部長)執刀で甲の余分な肉(去年の夏に太ももから移植したもの)を半分削ってくれたのだが…。まだまだ巨足で靴が履けない。指先しか靴に入らない。続きは骨が繋がってプレート抜去するときに削る予定だ。どのくらい削れるものか不明。不安。Mキノ医師は当初「ハイヒールは諦めてね!」と笑っていた。ヒールの高さの問題かと思っていたけど相手は中年男性である。ハイヒールという分類はパンプス全般を意味していたのかもしれない。細いし。スニーカーは履けるって言ってたし。でも未確認。そして確認は不可能となった。

「Mッキーいなくなっちゃったよ」とI医師。移動になったらしい。えーーーー!!後任は?外科系の部長なんだからやっぱ自信満々の豪快さん?「Mッキーよりは慎重派かな。まあMッキーはスーパースターだったしね。特殊だね」そのスーパースター体質に随分心強くいられたんですけどワタクシ…。なんだか沈んだココロモチのまま診察を終え支払いを済ませ院内のローソンで串に刺さった鶏(おやつ)を4本(おやつですよ)買い込んでタクシー乗って帰宅。

あーあ。Mッキーいなくなっちゃったのかー。なんか不安。先が見えない。とかなんとかぐるぐるしながら部屋着に着替えてて気が付いた。ピアス片っぽ無い。落とした。お気に入りヘビロテピアス。あーあ。あーあに次ぐあーあ。

時々思い出すのは、去年9月に警察に提出した診断書。「全治3か月」て書かれてた。因みにその段階で車椅子のまま3か月目に入っていたので内心「ありえへんな」と思ってはいた。しかし既に1年を過ぎた今、まだ先が見えないってのはどうなんだ。なあどうなんだよー。つかMッキー!カムバーーーック!!