2017-07-08 アイリーン 詩 窓を下してお望みの新鮮な空気を 冷たい鼻 きみが笑うと特別な人間になれた 冷たい指 眠りの森まであと100マイル 柔らかい髪 もう帰れないとこまで来たよ 滑らかな頬 そうだね永遠なんてないんだ きみが教えてくれた 緩く絶望させて高く舞い上がらせて あの斜めの視線 高く舞い上がらせて緩く絶望させて 一定の理解に至る直前 急転直下のキスマーク そうだねもう手遅れだ すべてが眩しい