bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

きこのくせに体調悪いってよ

 

でも悪いんだもの。

胃具合が悪くなってそろそろひと月になる。ほぼ同時期にスタートした禁煙外来(何度目だ)のチャンピックス錠が副作用おこしてんのかと、数日止めて様子見たりしたけどダメ。このムカムカまるで毎日が二日酔い…と酒を抜いてみたりもしたがこれもダメ。まあ暴飲暴食には自信がある(えっへん!)ので、食生活全般を見直す必要ありですね。

今日は白菜と葱を鶏ガラスープでくたくたに煮込んで食べてみた。胃に優しいんじゃまいか。しかし思ったような味じゃない。ごま油垂らしたら思ったような味になった。中華みがプラスされた。胃への優しさは微妙にマイナスされた。思ったような味とは。

オットの人用腎臓病食、疲れてきた。

一般の冷凍フライなど取り入れて負担軽減もやっている。彼は帰りが深夜なので、自分は早い時間にテキトーなものを食べ、そのあと腎臓病メニューを作る。基本的に別のものを別の時間に食べているのだ。自分が食べるのは手間のかからないもの。もともと料理嫌いだしめんどくさいこと全部いや。腎臓病食作るのって結構大変なので余分な労力は使いたくない。なので自分が食べるのはコンビニフードやスーパーのお惣菜カップ麺その他らくらく加工食品たち。ひとりならたんぱく質だって摂り放題。チーズや唐揚げをモリモリ口に押し込む。この前はレトルトのハンバーグにハマって何日も続けた。もう味なんてわからない。ああなるほど胃も音を上げるわこれは。

外食したいなあ。ひとりじゃなくてオットの人といっしょにね。美味しいねって笑い合いたいなあ。去年の夏までは二人で出かけて美味しいもの食べるのが日常の中の喜びだった。週末が待ち遠しかった。もう死ぬまで出来ない。泊りがけの旅行はもちろん日帰りだって何も食べないってことある?「ごくたまにならいいですよ特別な時とか」「前後の一週間くらいで調整すればいいですよ」らしいけどどうだろね。医者のやさしい嘘って気がする。もっとザックリ言うなら『気休め』。過剰なたんぱく質や塩分はたとえ一度でも容赦なく腎臓を傷めつける。しかも腎臓は修復されない臓器。治らない。そして腎臓といえば有名な『沈黙の臓器』ダメージ受けても表面化しない。ただ黙って悪化するだけ。透析への道のりをたんぱく質や塩分を起爆剤としてスピードアップして前進するのみ。決して後退はしない前に進むのみ。前後で調節?意味あんの?結果透析開始日が早まったとしても、結果死が早まったとしても「あの日食べた焼肉のせいで〇〇日早まりました」とは誰にも言えない。そんな証拠はない。ただ妻は意味もなく自分を責めるばかり。目に浮かぶね。

そんなまいにちです。こちらからはいじょうです。