何度目のカミングアウト
じつはワシ、ポエマーなんじゃ…(もじもじ)
古くは中学時代のローカルTV番組のポエムコーナーに始まり、中年の危機ともいえる今日まで
細々と、ぼそぼそと、ぽつりぽつりと、うじうじと、つぶやいておりますのです詩のようなものを。詩のような何だろう散文?のようななにかを。
基本ネガティブで、ときになげやりで、たまに八つ当たりじみたそんな何かを。
たまーに、なんですけど。
思いついたように。いや思いつきオンリーで。
書きたいときに書きたいだけ書く場所があります。
秘密にしてたわけじゃないです。以前はついったに更新報告を上げてたこともあるくらいです。でも内容的にも技術的にも楽しかったり美しかったりするものじゃないので遠慮するようになっていました。まあ更新もたまーにだし。でもでも忘れたころにぽつりと増えてます。
けっこうな年月を経て、休んでた時期も多いんだけど、まだ生きてるのでこれからも忘れたころに更新していこうかなと、そう思ってるわけなんです。
ちなみに自分的にはそっちがA面でこっちはB面なんです。
そっちはこちらです。
虎馬
ドラマやニュースの事故シーンが怖い。思い出しそうになって慌てて蓋をする。
事故は7月だったから、もう半年以上経ってるのか。
自分の方が悪かったというのも辛くなる原因だろうな。相手はトラックだった。当たっただけなのに大きな壁に飲み込まれる感じがした。意識はずっとあった。痛みはずっとなかった。ただ恥の意識があった。やってしまったと思った。
このあいだやっと事故の時の服を捨てた。血が付いていて、救急隊に切り裂かれた服たち。保険屋に言われて写真に撮った。ごめんねと謝って捨てた。
バイクは全損扱い。買い替えるより安く直せないかバイク屋に相談してみなくちゃ。フレームがイっちゃってなければ可能性はあると聞いた。まだ乗るのは色々思い出して怖いけど足が治ったら乗りたい。つか無いと不便なのなー。
今は病院以外引きこもり。誰にも会いたくない。松葉杖で歩けるレベルまで治ってるけど近所の人に見られたくない。話しかけられて作り笑顔で当たり障りのない程度の説明をしなくちゃいけないのが苦痛だ。興味深々なんだろうな。
週末に家人の運転で買い出しに出るけど最寄りの店だけ。必要最小限。他はネットスーパーや通販で済ませている。けっこうな出費になるけど買いに出掛けたくない。
家人が運転するのも怖くなった。いつ加害者になるかわからないから。事故までは被害者になることしか心配してなかったな。「行ってらっしゃい!気をつけてね!」前よりも切実。「着いたらメールしてね」とか言ってウザい嫁様になってる。
クリニックで不安について相談したけど、想定内の返事しかなかった。あのドクター、薬出すのが仕事だもんなー。そのおかげで早いけどなー。本格的なカウンセリングを受ける必要を感じている。(日本にそんなのあるのかな)
まだ2回か3回の手術を予定してる。そのたびに2週間づつくらいの入院になる。
その間、腎臓病の家人の食事は作れない。冷凍弁当を大量準備しなくちゃだわ。そのために冷凍庫を買った。思ってたよりデカい。もっと小容量でよかったなもう遅いけど。キッチン狭いので繋がったリビングに置くしかなかった。ものすごい圧迫感。
パックごはんと食パンも買って備蓄しておかなくては。すべて腎臓病患者のために栄養調整された商品。お財布ハンパなく痛いけど仕方ない。家人は仕事が忙しいうえに家事や猫の世話もやってもらわなければだからね。腎臓病だから以前のようにコンビニ飯やカップ麺や外食というわけにはいかないのだよ。。。
夏ごろには復活できるかな。したいものだな。
でも心の中はそれまでにどうにかなるのかな。
捨てること
家人が腎臓を患った。
今のところ透析レベルには達していないが、できればそこまで行きたくない。
なので食生活を変えねばならない。
なので捨てた。色々な食べ物を捨てた。まだ食べられるけれど家人には食べられないものをガンガン捨てている。調味料や加工食品の買い置きはほとんどすべてダメだ。塩も味噌もマヨネーズもドレッシングも、料理が得意でない私を助けてくれていた冷凍食品たちも○○の素といった合わせ調味料も捨てた。
低たんぱくと減塩。これがすべてだ。専用の味噌や醤油、塩もドレッシングも買い込んだ。パンも買った。米はまだたくさんあるので躊躇しているが食べ終わったら替えねばなるまい。それらはとても高額だ。我が家のようなビンボー家庭にはとてもつらい出費。しかし命にはかえられない。
この辺についてはまだまだ言いたいことがあるのだけれど後日にしよう。とりあえずここ数日心が苦しかったので吐き出しておいた。