bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  美容院に行って来たのです  

考えてみれば、先月は一度も行ってないのでした。わりとヘーキでした。ふふん。
ウソですよ。最近は鏡を覗くたびに、うわっこれは誰だ誰なんだワタシじゃ無いぞ違うチガウ違うと言ってくれーってな状態だったのです。現実とは認めたくない程のみっともなさ。そして、見た目以上にうざったい。暑苦しい。ぼわーと伸びて、だらーとなって、何と言うか、そう繁茂という言葉がぴったりでした。甲子園の蔦をイメージして下さい。じりじり照りつける太陽と耳を聾する蝉の合唱をイメージして下さい。そんなです。夏ですね。
そんなわけで、ちょっくら刈り込んでもらったのでした。植木屋さんではありません。当然美容師さんにです。カリスマです。言うたもん勝ちです。謙虚な美容師本人は言いそうに無いので客であるワタクシが言っておきましょう。カ・リ・ス・マ。・・・・・・へ?近頃はそんな言葉はもう流行ってないの?そなの?
あ、さほど短くはしていません。大きな変化はありません。本人はスッキリしたなーと思っていますが、他人、特に男性、そうきっと相方あたりは気付かないんじゃないかな。どうやらそういうものらしいのです。世の常なのです。オトコとオンナの間には、なのです。だんだん解ってきましたよ。うん。