bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  昨夜のオナカスキーさん  

あの後しばらくしてから外で、いつになく小さく悲しげな声が。んーと、「なーうっ。なーうっ。」て感じの声。どしたのかなーと出てみれば、彼女、ちょっと離れたところからこちらをチラ見。そしてワタクシからは見えない何かをぴょんぴょんと追い駆け前足で捕まえる仕草。何?虫?虫かな?暗くて見えないけど虫なのかな?霊とかだったらヤだな(虫の)。
しばらく跳ね回った後、玄関に腰掛けたワタクシと距離を充分とった辺りに座り、微妙に遠いところを見つめていました。解り合えないふたり。そんなワンシーン。