bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  もはや恒例行事なのですか  


昨日、本屋巡りをしていて、どの店もP・コーンウェルの新作が平積みなのに気付きました。一気に年の瀬を感じました。前作がワタクシから見ると反則技だったものですから、今回買うかどうか悩みます。でもきっと買ってしまうんでしょう。そうでしょう。シリーズ物の呪縛です。もうアンタには愛想が尽きたわ、と口では言いながらも気になってしょうがないのです。
そうそう、前作ってどうも中途半端なエンディングだったのでした。うん。やっぱ買う。


よーく考えてみれば、反則使った上に中途半端なエンディングは前々作「黒蝿」でしたよ。その欲求不満を肩透かししてくれちゃったのが前作「痕跡」でした。きいーー。今回こそはスッキリさせてくれるのでしょうか。絶対買う。きいーー。