プレゼントとしては鬼門といわれる手編みの
マフラーをオットに。両思いだからいいのだ。へたくそだけど喜ばれましたよ。巻いていったです。
中学の家庭科以来の棒針編みです。しかも当時は完成させた記憶がないので、事実上はじめての完成品です。上手いわけがない（自慢げ）。
初心者だからマフラーを、初心者だから極太毛糸で、そして初心者だからガーター編みでスタートしたのです。そしたら奥さん！ものすご幅広の分厚いものが*1。途中で計画変更して二目ゴム編みにしました。幅が狭まって巻きやすくなるしちょっと（オールガーター編みよりは）上級者風かな、と。でも面倒。おもておもてうらうらおもておもてうらうらと言いながら編みました*2。テレビ見ながらとかチョー無理。あたまわるい。しかもね、マフラーって長いのね。飽きるのです。ちょっとづつしか出来なくて投げ出しそうになりましたよムキーて。しんどかったです。しかも最所のガーター編みのところ、切らずにゴム編み続けて編んであったので、えー、最後もガーター編みです。テキストは完全無視です。結果、最初と最後にジュゴンの尻尾みたいなのが付いた縞々（四段毎の二色ボーダー）の太いマフラーが完成。こんなのプレゼントされたら泣きますよねいろんな意味で。今年一番泣けるプレゼント。オットは涙を堪えていたようにも見えました。めでたしめでたし。
