bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  ふと気がついたら九月ですね  


あの主婦はもしや山中湖に行ったきり帰ってきていないのではないかと、お思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、すみません帰ってきてます。すっかり骨抜きにされて夏バテてみたりしてパソコンが壊れたり新パソコン(中古ですが)に入れ替えたりして家族の行事に体力気力を吸い取られたりして今に至ります。過ぎ去った過去のことを記録として書き残したい気持ちもありますが、今のことにいっぱいいっぱいという気もして途方に暮れています。気が向いたら書きます。気が向かなかったら書きません。そろそろいろんなところにシワ寄せが来ているのは知りつつも流れに身を任せています。選挙は行きました。
キャベツにはまってバリバリ食べています。春キャベツが嫌いな(だって青虫の味がするもん)(青虫食べたんか)(食べたことは無いけど)ワタシですが、この時期の硬くて平たいキャベツは大好物なのです。もりもり食べています。明日あたりまた特売にならないかしら。高いよね野菜。
ある飲み会に参加すると決めたのですが、知らない人が大量に来る予想なので恐いです。この夏の間に社交性というものを無くしました。たぶん玄界灘の藻屑となったことでしょう。波間を漂いながらいつの日か異国の浜に打ち上げられるワタシの小っぽけな社交性よさらばじゃ今までありがとう。というわけで何処かで新しく入手せねばなりません。ある日おばあさん(ワタシ)が川で洗濯をしていると、川上(つよし)から大きなキャベツがどんぶらこっこすっこっこ、どんぶらこっこすっこっこと流れてくるではありませんか。おばあさん(ワタシ)が包丁で切ろうとするとぱっかーんと二つに割れた中から、丸々と太った社交性が飛び出しました。キャベツは美味しくいただきましためでたしめでたし。となったら理想的ですがなかなかそうはいきません。このふやけた脳みそでもそのくらいはわかります。自前でなんとか遣り繰りしないとあきません。けど面倒が臭いです。あ、ちなみにさっきの話のタイトルはキャベツたろうです。駄菓子屋に売ってます。


長々と書きましたが意味のあることはなにひとつ言っていません。えっへん(自慢げ)。とにかく帰ってきました。今後とも宜しく。