bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  ねこ展  


プランタンの猫グッズの催しに行く。様々な猫モチーフのアイテムとその作家の人たちを冷やかして歩く。会場は着膨れした人々で混みあっていて、ディスプレイされた商品を落としてしまうのではないかとハラハラする。ファンシーなものは苦手なほうだが、キム・ミョンスさん描くところのお目々がうるうるした猫たちには心射抜かれたた感じ。あまりにもファンシーすぎて一周廻った魅力。お目当てだったくるねこ大和さんのコーナーは、漫画よりアニメ押しになっていて残念な気持ち。どちらにせよ彼女にお金が入って沢山の猫たちが幸せになれるならいい。結局何を買うでもなく帰る。しばらく振りの銀座はいい匂いのする綺麗な人ばかり歩いていてちょっと気後れした。