2015-09-18 雨のいちにち 短歌 結局いちにち降っていた 軒下に揺れる湿ったものたち 雨の日は眠くてだるだる動かない ちからの抜けた猫はおもいよ 猫の手をにぎにぎしては確かめる そこはかとない信頼にも似た