bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  プールに行ってきたのです  

ちょっと頑張りすぎました。ぐったりしています。例の作業が出来そうにありません。
例の作業と言うのはつまり、「斜めに立て掛けて足でバキッ」とする作業の事です。この嵩張る話題をこれほどにも引っ張るつもりは無かったのですが仕方がありません。気になって気になってしょうがないのです。玄関が大変な事になっています。そろそろやっつけなくては。ふう。


えーと、プールでのお話です。
更衣室に入っていくと、おばちゃんグループが盛り上がっていました。「○○さんってカッコイイよねえ」どうやら男性インストラクターの事のようです。主婦達の集うプールだのテニススクールだのと言ったシーンでは、カッコイイ男性インストラクターがモテモテでウハウハなのがお約束です。すごく興味の有る話題だったのですが、ワタシにはじっくり聞いている時間がありません。とっとと着替えてプールに降りて行きました。するとそこには男性のインストラクターが居て、「コンニチハー」と声をかけてくれました。「あ、コンニチハー」これが話題の人なのでしょうか。それとも他にカッコイイ男性インストラクターがいるのでしょうか。それは彼がカッコイイかどうかが決め手になるでしょう。果たして彼はカッコイイのか。えーと、うーんと、解りませーん。ワタクシ視力が0,01です。プールでは裸眼です。相手が男性である事を認識するのが精一杯なのです。そのうち彼は受け持ち時間が終ったらしく事務所に引っ込んでしまいました。
カッコイイ男性インストラクターがいたからといって、別にどうこうしようって訳ではないのです。でもね、見たかったのです。眼福なのです。目の正月なのです。こうして一歩一歩着実におばちゃん道に精進して行くワタクシなのです。