bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  本日のオナカスキーさん  


昨夜、首筋に蚤ダニ避け薬を滴下したのです。が、暗闇だったので適量が判らず、90パーセント以上一気に滴下。説明書には「半量を滴下後、一時間ほど様子を見て、問題なければ残りを滴下」とかいてあったのに。んまあ。だいじょぶかしらん。一回分の量が多すぎて、垂れてきて、毛繕いの時に舐めちゃって、具合が悪くなって・・・・・とか想像してしまい愕然。


そしたら今朝、ワタクシ2時間ほど寝坊したのです。起きた時には辺りにオナカスキーさんの気配は無し。来たのかな。来たけどおばちゃん出て来なくて諦めたのかな。そうかな。そうであってほしいな。まさか昨夜の薬のせいで具合悪くて欠勤*1なのかしら。まさか。えええーーーー。
心配していた半日後、昼過ぎに洗濯物を見にベランダに出た時の事です。小学生の兄弟が小走りに通りかかりました。その彼らの会話。「オレ見たよ!あれ猫だよ。しっかり見たもん」「僕だって見たー!気持ち悪かったー。」「おまえ、あんなの見れないじゃん!グチャグチャだったじゃん!」「見たもん!」・・・・・・・・・・えーーーーーー。まさかーーー。えーーーーー。


夜に来た。普通に。アレ、あの子(遠目にみた。ダークな色合いの猫。交通事故。恐くて近づけなかった)彼女じゃなかった。
そんな気持ちを知ってか知らずか(とーぜん知ったこっちゃないぜーー)いつも通りの「くれくれにゃー」。おばちゃん、ちょっとホッとしすぎた。いやかなり。ホッとし過ぎてうっかりレトルトあげちゃった。まるごと一パック。んで、まるごと完食。久しぶりに完食。オナカ空いてたのねー。朝ご飯すっ飛ばしてごめんねーー。よしよしなでなで。


あのコのご冥福を祈ります。よくよく思い出してみれば、まだ小型だった気がします。若かった。
翌月曜の朝には片付けられていて跡形もありませんでした。

*1:ほぼ毎晩ウチのスクーターの座席で寝てますが、天気が悪かったり何だりすると別の場所(教えてくれません)に引っ込みます。