bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  外食は楽し  


家人*1と外食。長年通うお気に入りの店。夏ごろリニューアルして、メニューを絞り込みすぎて悲しい事になったり、店長のキャラを前面に打ち出して微妙な空気になったりと色々あるのですが、それでも引き込まれてしまう素敵なお店「はなび」です。
今夜は中途半端なお祝い気分だったのでスパークリングワインをチョイス。去年はもっとワインリストが充実してなのに、今掲載されてるスパークリングワインは一種類「TOSO」アルゼンチン産のものです。まあいいか、しゅわしゅわしたのを飲みたいんだーとのんでみたら存外美味しかった。びっくり。のみやすい。やるなアルゼンチン子!(まあお下劣)。ふだんうっかり買って飲むモエ・エ・シャンドン・ブリュット・インペリアルさん(どこにでも売ってますね)よか気にいりました。こんど酒屋で探しますよ。すんごい安いはず。うひゃーうれしー。しかもそれを飲むために出されたフルートグラスが、当に、私の理想的スタイルとサイズだったものだから、入手先を聞いてしまいました。不躾な質問にも対応してくれる店長さすがー。ほう、合羽橋ですか。こんど行って見ますね。アリガトウ。てなわけで、2年ぶりくらいで生牡蠣食べてしまいました。あまし得意じゃないんですけど。シャンパン(シャンパーニュじゃないってば)には生牡蠣!と勢いです。運ばれてきたのは三陸産の生牡蠣、巨大です。ちょっと引きます。気分は『クラッシュアイスを敷いたクリスタルの大皿に小ぶりな牡蠣半ダース!!』てカンジだったのですが。現実はキモいくらい大きな牡蠣でした。アレ、人気あるんですかね巨大牡蠣。つるんってひとくちで咽喉に滑らせるくらいがエレガントなんじゃないのかしら。牡蠣だけはちょっと居酒屋感覚だったかな。ざんねんざんねん。
まあとにかく楽しいひとときでしたことよ。現実の雑多な問題を忘れて楽しみましたよ。
あしたはまた日常に戻るのだから。ね。

*1:日記上での呼び方にはさんざん悩みましたがこれからは「家人」で行きますよ。