bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  自分を抑えるのに必死です  


ふらりと本屋を覗いてみたのです。そしたら奥さん!ジョン・クリードの新作出てるんですよ。クリードてピンと来ませんかねえ、「シリウス・ファイル」のクリードです。ワタクシ超お気に入り新人なのですが、世間一般の評判はイマイチだったようですねい。おっかしーなー。今時、こんな正統派の冒険小説書く新人いないだろうと思うんですけどー。コレ系を読み込んでる読者様におかれましては「まだまだ甘いね」だったのでしょうか。「武器のチョイスが不可解。素人?」とか言う書評も読んだなあ。それに確かに最後は個人的な復讐でうにゃうにゃしてたよなー。でもさー、あれほど魅力的なサブキャラ(ヒギンズ以来じゃないですか、こんなに魅力的なアイルランド男は)がいたじゃないですかー。それって重要なポイントじゃないんですかね私以外には*1。そかー。ううーーむ。
まあ私は今、オコンネルのマロリー・シリーズ(komatunaさん、出てますよ!)読んでるし、次はゴダードの新作控えてるしで買わなかったんですけれどね。次は買って読みますよ。もしかするとゴダードさん飛ばして読みますよ。絶対絶対読みますよーー。


余談ですが、マイケル・コナリーの「エンジェルズ・フライト」も買いそうになりました。これって「駄天使は地獄へ飛ぶ」の文庫版改題だったのですね危ない所でした。ふう。

*1:どうやら私は正真正銘のサブキャラ・ラヴァーです。