bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  世界最速のインディアン / ロジャー・ドナルドソン  


公式サイト→ http://sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/


ネタバレになるのかならないのか、微妙なので畳むですよ。




良い人しか出てこないからリアリティに欠ける→映画だからな、と否定的な意見を横目に見つつ映画館へ。そしてワタシは思ったよ。主人公の頭の中ではこうなのではないかねえ。とてつもなくポジティブな爺さんだから、いやな事があっても残らないのではないかしらん。そこに監督が魅力を見出したのではないかしらん。ちがうかしらん。じゃああれだ、良い人は良い人を呼ぶ類友効果(?)だ。「やあ今日はバート・マンローですニュージーランドから来ましたー」て握手の手を差し出す彼に、会う人会う人みな心を開いて良い人になってしまうのだー。だめかしらんトンデモかしらん。でもですよ、反対の現象ならみたことあるのではないですか。弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂、なんでなんでいつも俺ばっかりって腐ってる人いませんか。ああオレか。