バツとテリーでバッテリーなのです

ワタシが洗濯に勤しんでいた午前中、相方が何をしていたかといいますと、自分のスクーターの手入れをしていたのです。
最近は電車通勤になってしまったので、スクーターは火を入れてもらう事がなくなり、人知れずバッテリーも上がってしまいました。雨風に打たれ埃を被って項垂れていました。相方は何処からかバッテリーケーブルを取り出し、ワタシのスクーター（比較的元気）と自分のスクーターを繋いでいました。雑巾絞って身奇麗にしてやっていました。物凄く楽しそうでした。絵に描いたようなオトコノコの休日って感じでした。
そういえばこの家には、相方がやって来るまでは、人力以外の動力を搭載した乗り物はありませんでした。もちろんバッテリーケーブル等という代物も存在していませんでした。　今、玄関に転がるバッテリーケーブルを眺めながら幸せを噛み締めています。んなワケ無い。何処にあったのか知らんけど、ちゃんと片付けといてねー。バケツもねー。