コージー・コーナーなのです

硬派な女探偵物の代表V・I・ウォーショースキー・シリーズの後に何を読むかとなやんだのですが、ドナ・アンドリューズの「庭に孔雀、裏には死体」なる作品を手に取りましたです。ちょっと読み始めて思ったのは、コージーミステリ、特にコメディ味の強い物にはスットンキョーなサブキャラが大漁に生息していると言う事実でしたのです。実際には存在しないタイプの、いや、居たら困るだろうよーと思うような人々のオンパレードです。ワタクシ、その時のコンディションにもよりますがあまりなのは苦手です。きいーっとなります。コリン・ホルト・ソーヤーは途中で挫折しました。耐えられませんでしたです。ジャネット・イヴァノヴィッチは大丈夫です。つか大好物です。この差は何処から来るのか不明です。ふしぎー。