bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  FOXの「X-File」で  

この暑いのにクリスマスのエピソードなんぞをやってまして、ぼやーと観ておったのです。そしたら最後にプレゼント交換のシーンがありましてね、ちょっと凹んだですよワタクシは。
今朝起きたら寝起きでぼやけているワタクシにむかって相方が朗らかにこう言いました。「お早う御座います。今日から四十路の相方くんです」ああそうでしたね「オメデトウゴザイマス」ぼやー。ああそうでしたねそうでしたねそうでしたね。ぼやー。
そして相方は会社に行き、ワタクシは洗濯し外出し、普通の一日を過ごして今に至ります。
プレゼント。用意して無いですよ。ご飯も普通のご飯。バースデー・デナーは週末の予定だし。困った。プレゼントも(本人はいらんて言うてました。当然と言えば当然。だって今現在無職ののワタクシが買い物をすれば、それはすなわち彼の出費です)その時でええかなーと思っていたのです。なんだか心がちくちくする。何か「今日」必要な気がする。