bullet proof soul / side-B

じつは防弾仕様になっておりません

  不精な主婦はいつでも不精  


英国経由の一般的日本式カレーライスを作る場合、この手抜き主婦は市販のルーを使用いたしますよ。五年生の家庭科で習ったようにカレー粉とメリケン粉をバターで炒めるような手間は省くのですよ。玉葱だけは死ぬ気で炒めます。弱火で。死ぬ気で。死にませんけど。死んだらカレーが食べられませんよココ大事。間違ってはいけません。
さて、そんな風に作る日本式カレーは基本的に牛肉で作ります。カレーと言えばビーフです*1。それ以外は、今日は疲労回復に「ポークカレー」ですよ、とか、気分を変えて「チキンカレー」ですよ、とか言い訳をしたくなります。でも印度風にするならば何故か鶏肉です。キーマカリーの場合は適当に特売の挽肉を使います。キーマカリーて肉が主役じゃないと思うのです*2。まあそんなワケで今夜はチキンカリーなのです。うむ(とりあえず本人だけは、この上なく納得しています)。


あ、どんなカレーを作るにせよ「月桂樹の葉」と「スープキューブ」と仕上げの「ガラムマサラ」は欠かしません。玉葱を炒める前にに大蒜と生姜の微塵切りを炒めておきます。これは譲れない。うん。
日本式のカレーの時はトマトも入れますね缶詰なり生なり。あ、トマトはキーマの時も入れる。

*1:つか、肉って言ったら牛肉だ。実家のパパ上は、食卓に豚肉料理と鶏肉料理が並んでいても「なんや、今日は肉を食わしてもらえへんのかー!」と暴れる人でした。ややや未だ生きてます過去形にしたらイカンね。兎に角、肉はウシでないと認められません。それ以外は「豚肉」「鶏肉」と明記(書くなよ)する必要があります。

*2:単に最初に見たレシピがピーマン(の微塵切り)を主役に据えたものだったのですが。