本日のオナカスキーさんⅡ

晩ご飯の後は、お膝でぐーすかぴーと御休みになるオナカスキーさんなのですが、こちらにも都合というものが御座います。かわいくて動けな〜い（はぁと）なんて事は言ってられませんよ。どいていただきますよ。どっこらしょと床に降ろすと「うわ冷たー。何すんのん」と、速攻お膝にＵターン。困る。降ろす。戻る。困る。スパイラル。
そこで本日より新兵器を導入いたしました。毛玉だらけのフリース一着。相方のお古です。床に座っていると冷えるので、ワタクシの膝掛けにもなって一石二鳥です。さっそく試してみましたよ。
座って膝にフリースを掛けると準備オッケー、オナカスキーさんカモン。いつものようにのたのたと姿勢を変えて寝心地の良い状態に丸くなります。ぬくいねー。んで、いつものように前足でワタクシの腿をふにふにします。このとき彼女は爪をたてるので、いつもなら「やめてちょうだいお願いだから痛いから」となりますが、フリースのおかげで解決です。まあべんり。そしてそして彼女が寝入ったら、フリースごと持ち上げて床へ・・・・・・おお、寝続けていますよ。折角なので余った袖部分で包んであげましたよヤサシイネ。ちなみに緩〜く包んでますので本人が不快になれば抜け出せますよ念のため。ほーらぬくぬくだよー。
さて、そのまま家事をやって一時間ほどたちました。そろそろお帰りいただきましょう。ところがフリースのぬくぬくぶりに味をしめたか、なかなか帰っていただけませんのです。むむむ外は冬の風。かえって残酷だったかしらん。ねえ、帰ってちょうだい（もたいまさこで）。